西麻布エーライフの跡地には温泉施設テルマー湯ができるらしい
以前、西麻布エーライフがcloseした際、当時の思い出を書かせていただきましたが(そのときの記事はこちら)、噂通り跡地は温浴施設「テルマー湯」になるそうです。
2023年早春オープン予定です!
テルマー湯はもともとは歌舞伎町のど真ん中にある温浴施設です。
古代ローマの神殿をほうふつさせる白い建物には、中伊豆から運んでいるという天然温泉や関東最大級の高濃度炭酸浴、サウナ、岩盤浴、レストランなどを併設しています。
24時間営業ということもあり、新宿で週末飲んで終電を逃した時にも重宝するオアシス的な存在です。
テルマー湯は現在運営中の新宿店の他に、埼玉県滑川町に2号店である滑川店も2022年9月にオープンしており、西麻布店は3店舗目となります。
滑川店もグランピングエリアが併設されており、かなりいい感じです。
最近のサウナブームの波に乗ってますね。
西麻布店は都内最大級のサウナを主体とした豪華エジプト風サウナ・スパ施設となる予定で、7階建てビルの地上1階〜3階及び地下1階がフロアとなり、総投資額約12億をかけて改装を行うとのことです。
すごい投資額!
地下1階にロッカーや浴場、地上1階にマッサージ・レストラン・最新鋭のフィットネススタジオ、地上2階に岩盤浴・リラックスラウンジ・ ワーキングスペース、地上3階に簡易宿泊施設を設ける予定とのこと。
私たちが週末に踊り、仕事のストレスを発散したあのフロアがそのまま浴場や岩盤浴スペースになるんですね。
もし私がオープン後、ここを訪れたら色んな感情が沸き起こりそうです(笑)
当時のお兄さんやお姉さんたちはどこにいるのでしょうか。
きっと現在は幸せな家族を築いたり、はたまた今でも夜の街をさまよっているのかもしれません。
それにしてもフィットネス、ワーキングスペース、簡易宿泊スペースをひとつの施設で実現するなんて六本木のリーマンたちを魅了しそうです。
滑川店のグランピング併設もそうですが、テルマー湯さんは出店エリアとそれぞれの店舗に合わせたコンセプトづくりが素晴らしいですね。
ちなみにもともとあった西麻布エーライフはMUSEと合併?するような形でMUSE × ALIFEとして残っているようです。
年齢的に行くのはなかなかハードル高いですが、一度くらい最近の様子を見に行きたいと機会を伺っている今日この頃。
(2023/4/3 追記)オープン日確定!オープン直前の様子
たまたま近くを通ったのでついでに寄ってみました。
六本木通りを歩いていると洋風でひときわ目立つ黄色の建物が!
目の前の交差点まで行くとより異彩を放っています。
外装からすでにワクワクしますね。
目の前に行くと「都内最大級サウナ・スパ テルマー湯 西麻布 4月12日オープン」の看板が!
ついにオープン日が確定したようです。
工事の方たちが最後の仕上げをやっていました。
オープン直前!佳境ですね!!
コロナ禍もようやく終息の気配を見せ、六本木・西麻布の街にも人が戻ってきた感じがします。
ちょうどいいタイミングでのオープンになりそうです。
仕事帰りにサウナ行きたい人や終電逃した人たちの憩いの場所になるのではないでしょうか。
いつのまにか公式サイトもオープンしていました。
詳細はこちらをご確認ください!
サウナ、お風呂、岩盤浴の3本立てになっているようです。
個人的には深さ163㎝の水風呂が気になります。
混雑してるサウナはあまり得意ではないですが、激込みじゃなければ、オープン後に一度は必ず行ってみたいと思います。
(2023/4/14 追記)オープン直後の様子
予定通りオープンしていました!
ただこの時は別の用事でバスに乗っていただけなのでそのまま通過。
夜は結構混んでるのでしょうか。
ただ通常料金が3,500円の六本木価格。
普段よく行くサウナ付きのスーパー銭湯は1,000円ちょっとなので高くは感じてしまいます。
行くとしたら六本木で終電逃してしまったときかなぁ。
でも週末のその時間帯は同じ人たちですごい混んでそうだ。
引き続き西麻布テルマー湯は定期的にチェックしていきたいと思います。