【20代でアトピーをほぼ完治させた話】松山油脂「アミノ酸浸透水」などおすすめの対策

 

【2026年7月 追記:リライトしました!】

この記事は元々数年前に書いたものですが、ありがたいことに最近「松山油脂 アトピー」で検索して読んでくださる方が増えているようです。

実は、当時この記事でおすすめしていた松山油脂の化粧水(肌をうるおす保湿浸透水)は生産終了してしまったのですが、最近SNSなどで同じ松山油脂の「アミノ酸浸透水」がバズっているのを見かけました。

 

長年の愛用者として「ついに時代が追いついた!」とひそかに嬉しくなり、現在のトレンドに合わせて記事の情報をアップデートしました。

アトピーや敏感肌の方に心からおすすめできるスキンケアです!

はじめに

私は10代・20代と、長年アトピーに悩まされてきました。

元々アトピー体質で4~5歳くらいまでよく皮膚科に連れて行ってもらっていたそうです。

遺伝なのか私の息子も保湿をしてあげないと痒くなるので、風呂上りの保湿は欠かせません。

 

ただ私の場合、小学生のときは記憶の限りだとアトピーの症状は出ていませんでした。

中学生から20代中盤までが一番辛い時期でしたが、様々なことを試行錯誤した結果、20代の頃はある程度コントロールできるようになり、30代になった今は薬を塗る必要がなくなりました。

今回は私がどのようにアプローチしてアトピーを治していったのか、長年愛用しているおすすめのスキンケアも含めてリアルな体験談を書きたいと思います。

アトピーが悪化したきっかけ

アトピーに悩まされることになったきっかけは今でも覚えています。

中学2年生の思春期。元々肌がきれいだったのに「もっときれいな肌にしてモテたい」という動機から、コンビニで売っているような安い洗顔料と化粧水を使い始めました。

 

気がついたときにシュッシュと顔につけてワクワクしていたら、1週間くらいすると肌がヒリヒリする。

乾燥しているのかなと思ってさらにつける量を増やしていく。

そのさらに1週間後には顔が真っ赤っかになり、猿みたいになってしまいました。安い化粧水に含まれている成分が合わなかったみたいです。

 

親に「どうしたの!?」と聞かれ、初めて異常が起きていることに気がつき、自分がアトピー体質であることを知りました。

すぐに皮膚科に行ってステロイドをもらったものの、この事件がきっかけで一気にアトピー体質が呼び起こされてしまい、20代中盤まで悩まされることになります。

過去に戻れるなら「そんな化学物質たっぷりの化粧水使っても、あなたにとっては逆効果だよ」と全力で止めたいです。

 

 

皮膚科選びは妥協しない

まず、市販の薬などでごまかさず、きちんと医者に行き処方された薬を使うことが重要です。

「ステロイド」と検索するとネガティブな情報も出てきます。

私も脱ステロイドを試してみたり、ギリギリまで薬を我慢したり、漢方を試したりしましたが、残念ながら良い結果にはなりませんでした。

 

軽い症状ならともかく、私のような状態ではステロイドに頼るしかありませんでした。

治療の大前提は「医者に処方された薬を言われた通りに使い、サボらずに通い続けること」です。

 

そして、それには医者選びが非常に大事になります。

私も最初は近所の内科兼皮膚科に通っていましたが一向に良くならず、少し離れた地元で評判の皮膚科専門医に診てもらうようになってから劇的に風向きが変わりました。

自分に合った信頼できる皮膚科医を見つけることが、まず第一歩です。

しっかりと保湿する(合わない化粧水との格闘)

肌の免疫力を上げるためにも保湿は非常に大事です。

アトピーの人はただでさえ水分量が少ないので、冬の乾燥はもちろん、夏も汗やクーラーで一年中乾燥しています。

肌の基礎体力を上げるため、慎重に様々なスキンケア商品を試しましたが、どれも合いませんでした。

 

  • 市販の一般的な化粧水: 少しお高めのものを含め、少しでも化学物質系が入っていると合わない。敏感肌用と書いてあっても無理でした。
  • ベビーオイルやワセリン: 成分的には優しいのかもしれないけど、ベタベタして肌になじまず、次第に痒くなる。
  • アトピー向けの高価な保湿液: 通販などで売っているものは、肌になじむものもありましたが基本的に高すぎる。中には足元を見たような商品もありました。

 

合わないと判断したらもったいないですがそれ以上悪化させないために、すぐに捨てることにしていたので、スキンケアには結構な額を投資(浪費)したと思います。

アトピー肌の救世主!おすすめは松山油脂「アミノ酸浸透水」

そんなスキンケア難民だった私が、安心してバシャバシャ使えて、肌に優しく違和感がないものとして辿り着いたのが「松山油脂」の化粧水です。

冒頭でも触れましたが、以前愛用していた同メーカーの化粧水が生産終了してしまったものの、今アトピー肌や敏感肌の方に全力でおすすめしたいのが、SNSでも話題になっているMマークシリーズの「アミノ酸浸透水」です。

 

松山油脂の「アミノ酸浸透水」がアトピー肌におすすめな理由は以下の通りです。

  1. 余計なものが入っていない(無添加) アルコールやパラベン、香料などが無添加。アトピーで肌が敏感になっている時でも、ヒリヒリと沁みることがほとんどありません。
  2. 肌の天然保湿因子(NMF)を補ってくれる アミノ酸やPCA-Naといった、肌が元々持っている潤い成分が配合されているため、肌なじみが異常に良く、スッと内側に入っていく感覚があります。
  3. 圧倒的なコストパフォーマンス アトピーケアは「ケチらずに全身にたっぷり使えること」が超重要です。これならお風呂上がりに全身にバシャバシャ使えます。

ステロイドを使っていた頃は、ステロイド軟膏とこの化粧水を手のひらで混ぜて肌に塗ったり、化粧水を全身に塗ってから痒いところだけステロイドを塗ったりしていました。(※現在はステロイドを塗ることはほぼなくなりました)

アトピーがひどい時でも安心して使えた、私にとって唯一無二のブランドです。

アトピーが気になるときは洗顔やボディソープは不要

水分量を守るという意味で、私は大学生くらいから今に至るまで「洗顔料や石鹸で身体を洗うこと」をやめました。

松山油脂の化粧水と出会えたことと、洗いすぎる習慣をやめたことが私の転機だった気がします。

 

朝の洗顔は目ヤニが気になる目の周りだけを水で拭き取る程度。

お風呂でもシャンプーはしますが、身体は足の裏や股間など汚れが気になるところだけ石鹸で洗い、あとは湯舟につかるだけです。

日常生活であれば、お湯で流すだけで汚れの大半は落ちます。

自分に合う石鹸を探すのを諦め、「洗わない」という選択肢を取ってから、肌の調子が格段に良くなりました。

ちなみにタモリさんや福山雅治も「石鹸などで洗わない」派らしいです。  

 

今はアトピーも完治しているので毛穴ケアなどを目的として洗顔していますが、当時は完全に使うのをやめました。 

爪を徹底的に切る(限界まで深爪)

アトピーは乾燥の他にも「掻いてしまうこと」が大敵です。

寝ている間に無意識に掻きむしり、朝起きたらシーツが血だらけになっていて鬱になる……そんなことの繰り返しでした。

 

そこで私は、大学生くらいから「徹底的に爪を短くすること(深爪)」を心がけるようにしました。

少しでも白い部分が見えたら切る。痛いくらいに深爪をしていました。

 

伝説のAV男優である加藤鷹さんも言っていましたが、深爪をやり続けると指先の皮膚が強くなり、深爪の範囲がどんどん広がっていきます。

どんなに掻いても爪が皮膚に引っかからないレベルまで深爪すれば、皮膚へのダメージは大幅に軽減できます。

 

伝説の男優 加藤鷹

 

鷹さんは女性に優しくするための深爪ですが、私は皮膚に優しくするため深爪にしていました。

どんなに掻いても爪が当たらないように限界まで深爪すれば皮膚へのダメージは軽減できます。

ストレスをためない

ストレスは自律神経や免疫系を乱し、アトピーに悪影響を及ぼす最大の敵の一つです。

「ストレスで肌が荒れる」とはよく言いますが、アトピーの場合はその影響がダイレクトに強い痒みや赤みとして表れます。

振り返ってみると、私の人生の中で精神的負荷が高かった時期と、アトピーが悪化していた時期は見事に重なっていました。

 

■ 常にイライラしていた中学3年生時代

高校受験を目前にした中3の頃。

親が教育熱心でスパルタ塾に入れられていたのですが、「なぜ勉強しなければいけないのか」納得できないままの通塾は強烈なストレスでした。

一番多感でやさぐれていた時期で、不良でもないのに隠れてお酒やタバコに手を出してストレス発散しようとしていたほどです(笑)。

当然肌の調子も最悪で、この時期は一年中猛烈な痒みに悩まされていました。

 

■ ギャップに苦しんだ大学1年生時代

また、大学1年生の時もひどかったです。

男子校出身の私にとって、いきなりのキャンパスライフはギャップが大きすぎてついていけませんでした。

さらに「大学生になったからには早くメガネからコンタクトにしたい!」というささやかな願いも、「アトピーだから目に良くない」と親に猛反対されて叶わず……。

おまけに始めたばかりの塾講師のバイトでは、反抗的な中1の生徒に手を焼く始末。

期待していた大学生活と現実とのギャップで常にイライラしており、大学受験期よりも、むしろ入学初期の方がストレスでアトピーが爆発していました。

 

■ ストレス源を取り除くと肌も変わる

しかし、この「メガネが本当に嫌だ」という自分の中での大きなストレス原因を取り除いた時、劇的な変化が起きました。

親の反対を押し切って念願のコンタクトデビューを果たした途端、気持ちがスッと前向きになり、不思議なことにアトピーの症状もスッと落ち着いていったのです。

「ストレスの原因がなくなると、ここまで顕著に肌に表れるのか」と驚いた記憶があります。

 

アトピーに関わらず、健康のために「ストレスをためずに生きる」ことは非常に重要です。

とはいえ、大人になれば理不尽なことも多く、大抵のストレスは一筋縄ではいきません。

私自身、社会人になりたての頃はストレス対処に関する本を読み漁ったりもしていました。

完全にストレスゼロにするのは不可能ですが、「何が今の自分にとって一番のストレスなのか」を客観的に把握し、行動することで取り除けるもの(私の場合はコンタクトにする等)であれば、我慢せずにすぐに対処することをおすすめします。

日焼けでごまかす(※荒療治ですが)

肌のコンディションが良くない時、外出すること自体がストレスになりますよね。

実は大学1年の夏、マウンテンバイクで日本を旅して真っ黒に日焼けした際、「日焼けすればアトピーの赤みや跡が目立たなくなる」ことに気づきました。

 

それから20代中盤まで、ワンコインの日サロに通って1年中肌を焼いていました。

写真を見返すと当時は完全にギャル男ですが(笑)、アトピーが目立たなくなることで精神的に楽になり、結果的に快方に向かった部分もあると思います。

※肌へのダメージもあるので万人に推奨はしませんが、日々を少しでも気持ちを軽く過ごすための一つの荒療治として。

 

 

私の場合、ワンコイン(当時500円)のセルフで入る日サロがあるのですがそこによく行っていました。

このおかげでアトピーが目立たなくなり気持ち的に楽になることも快方に向かった要因のひとつだと思います。

日焼けに抵抗のない方はおすすめです。

まとめ

私が20代でアトピーをほぼ完治(コントロール)させるためにやったことのまとめです。

  1. 信頼できる皮膚科医を見つけてサボらずに通う
  2. 松山油脂の「アミノ酸浸透水」で全身を徹底的に保湿する
  3. 洗顔料やボディーソープで洗いすぎない
  4. 爪は限界まで深爪する
  5. なるべくストレスをためない生活を心がける

魔法のような特効薬はありませんが、当たり前のことを徹底的にやり、肌の基礎体力を上げることが大切だと思っています。

特に、スキンケア難民になっている方には、コスパ抜群で肌に優しい松山油脂の「アミノ酸浸透水」をぜひ一度試してみてほしいです。